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【音楽はスポーツだ!!】感性と体の重要性

音楽は体の使い方が大切

スポーツと音楽は一見関係ないように見えますが

動作の種類が違えど尽き詰めれば筋肉動作、筋肉反射、呼吸と捉えることができ

いかに動作に耐えうる筋肉をつけスムーズな神経伝達を強化するか

と、いうのが日々の練習でもありそこに音楽的要素が加わる事で音楽が成り立ちます。

全てのパートに言える共通項を見ていこうと思います。

力は入れすぎず抜きすぎず

歌でもギターでもドラムでも何かしら音楽をしようとする際、

『力を抜いて、脱力して』というフレーズを必ず耳にしたり目したことがあると思います。

とても大切な事なのですが力が入ってしまううちは必要な筋力や柔軟性がないだけで

いつか自然と抜けてきます。『力を抜く事は大切』。位に頭の片隅に置いておきましょう。

音楽に強靭な筋力は必要ありません。

最近、海外でも日本でも女性ドラマーが増えていると思うことはないでしょうか?

女性は男性より筋力がない分、体の使い方が上手くしなやかなドラミングが得意なのでしょう

フォーム改善が楽器上達を促進させる

演奏でまず大切なのは重心をしっかり保つこと。下半身や体幹がしっかりすることで

リズムもフォームも安定します。

上半身で言えば胸を張り猫背に気をつけ腕が肩甲骨から動いて腕、手首と繋がるイメージは

体全体を使うのに役立つでしょう。

とはいえ人それぞれ身長も体重も体の作りも違います。

ありがたいことに動画が手軽に見れる現代で上手くなる近道は

体型や骨格が似ている人を真似ることです。

特に歌は顎の形が似ている人は声が似る傾向があり高音が得意な人は

小柄な人が多かったりします。

フォームが安定すると練習もストレスが減り怪我のリスクも疲労の蓄積も減らす事が出来ます

歌い手の方は声帯と横隔膜の動きが安定しピッチやトーンが良くなるでしょう。

僕も猫背なので出来るだけストレッチや簡単なトレーニングをしています。

忙しいミュージシャンほど体のトレーニングやメンテナンスに気を配っている印象です。

ブレスの大切さ

僕はギタリストですが10代の頃ある先輩に

サックスのフレーズをコピーするといいよと言われました。

ギターは息を使う楽器じゃないから永遠と音を出せるけど管楽器や歌は

息が続く間だけしか音を出せないから間を学べるということでした。

今はその頃以上に重要性を感じ演奏中も歌い手のブレスを気にしたりソロでも呼吸を

気にすることでバンドの一体感が違ってきます。

呼吸が安定すことで緊張も抑えることができます。