日頃、ボイトレをしている時に感じるのは生徒さんが「頭では分かっているけど・・できない」という事がよく起きると言う事です。
それは、当然だと思います^-^
まずは頭で理解する→体がイメージ通りに動く→コツをつかむ/慣れていく→できる♪
の流れが多いですよね。
何かを習得しようとする時に、何度も繰り返していくうちに体が覚えてくれるという事は多いです。
私は大人になってからスキーを始めました。
みんな軽々滑ってるし簡単そうだと思っていたけど、思うように体が動かない^^;
教えてくれる人が言ってる事は深く理解できる!でも、そのように動かんのよ!体が!
と、言う時期を経て「アラ、少し滑れてる。楽しい」になっていきました。
話はズレましたが、何かを習得する時に必要な
「慣れ」や「コツをつかむ」は英語でボイトレをするうえで、覚えなければいけないフレーズですね。
Get used to +名刺= ~に慣れる
Get used to +名刺= ~に慣れる。と言う事なので
発声練習の時などに、同じ練習を繰り返して生徒さんが上手にできるようになってきた時
「慣れてきたね」と言ってあげたい。
そんな時は「You are getting used to it」と言えば良いそうです。
・進行形でgetting used to だと「慣れてきている」
・過去形でgot used to だと「慣れた」
・未来形でwill get used to だと「慣れるだろう」
になるそうです。
今日のレッスン中にはやりにくかったことも、練習していくうちに慣れて良くなっていくよ。などど良いたい時は
You’ll get used it.「そのうち慣れるよ」
と言ってあげれば良いですね。
Get the hang of =コツを掴んできた
また、コツを掴んできたね!
と言いたい時は何と言えば良いのか?
Get the hang of ~で「コツをつかむ」という決まり文句だそうです。
相手に「コツをつかみましたか?」などと、尋ねたい時は
「Have you got the hang of it?」となるようです。
また、Getting the hang of it.で「コツを掴んできたね」となります。
はぁ。もっとコツをつかんでスキー上達させたい。